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契約待ち時間を大幅削減、原契約が紙の契約書の覚書も電子化へ

株式会社リスト

所在地:東京都国立市
事業内容:産業廃棄物中間処理(焼却)、産業廃棄物の収集運搬業務
URL:http://www.rest.co.jp/

【TOPICS 導入効果】

  1.  電子契約締結による業務効率アップ
  2.  契約書の締結リードタイム短縮
  3.  覚書締結を電子化 大幅なコスト削減

e契約®を導入した経緯をお聞かせください。

当社は国立で中間処理業を営む事業者です。
1日にかなりの台数の車が弊社に廃棄物を持ち込みます。
西東京という立地と、中央高速道路すぐというロケーションもあり、新規と既存含めるとかなりの契約書を作成、
締結することになります 。その中で当社の課題はいかに契約業務を効率よく実施できるか?

=スピーディーな契約業務と言うシンプルな課題でした。
初めて電子契約の話を聞いたときに、使い始めるまでも難しく、なかなか操作を覚えるのが
大変そうと言う印象でした。
実際に、e契約の詳しい話を聞くと、操作方法も簡単、比較的費用面も含めてスモールスタートできるという事で、
それが導入の決め手となりました。

e契約®の効果、メリットを感じているポイントを教えてください。

電子契約で1番嬉しいのは、もちろん契約書を簡単に締結できることです。
「明後日には廃棄物を搬入させて欲しい」 という新しい現場に対しても、すぐに契約を締結することができます。
しかしながら、当社が注目しているのは、契約締結業務のアシスト機能です。添付した許可証の更新時の配布についても、
システムに許可証を登録していれば、システムが実行してくれます。
また、最終処分場の一覧表は中間処分場ではよく変更し許可証と同じくお客様に配布する機会が多いのですが、
こちらも更新時には、システム経由ですぐにお客様に配布できます。
印紙コストの削減と言う意味では、覚書締結で重要事項に該当し4,000円の印紙が必要と思われる文書についても、
電子契約で行う機会が増え、コスト削減につながっております。

weeeやサービスへの期待や御社の今後についてなどお聞かせください。

今後についてですが、いろんなパターンでの電子契約活用を試してみたいと思っております。
原契約は紙で締結した契約書に対して、覚書は電子契約で行うと言うパターンも増えております。
最終処分場の一覧表以外の営業活動で発生する価格表含めたお客様向けの書類に関しても運用したいと思ってます。
特に収集運搬など弊社に持ち込んでいただける会社様へのサポートも、締結後の保存や許可証の閲覧等を、
専用サイト機能を活用して実施するなど、更なる顧客満足度の向上にもチャレンジしたいと思っております。

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